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さ い ほ う い ん
西方院



参道(叡福寺より)
山号:南向山
開基:聖徳太子の三侍女
本尊:阿弥陀如来
宗派:浄土宗

新西国33観音霊場 第8番札所

住所:大阪府南河内郡太子町1663
電話:0721-98-0133
拝観料:無料
(参拝の際にはご確認ください)


境内入り口
 近鉄長野線喜志駅を降りると、駅前に「聖徳太子御廟」「小野妹子之墓」の大きな石碑。駅前からのバスで太子前下車。バスは喜志駅からの循環と、近鉄南大阪線上ノ太子駅へ行くものとがある模様である。太子前辺りは道は狭くなっているが、参拝の方々も多い模様である。新西国客番札所叡福寺は道を隔てて隣り合わせ、こちらは太子の御廟所である。


本堂(阿弥陀堂)

観音堂
 推古天皇30年(622)、まだまだ若い御年49歳の2月22日に太子は没せられた。蘇我の大臣の娘、日益、月益、玉照の三姫は聖徳太子の乳母として太子に仕えていた。太子の死を知ると髪を剃り、善信、禅蔵、恵善と称し、太子御廟の近くに建てたのがこの寺の始まりである。日本最初の尼寺である。創建当時は法楽寺といい、後荒廃したが、寛永16年(1639)蓮誉寿正尼が中興、西方院と呼ばれるようになった。

 この寺には三尼公の木像、聖徳太子の2歳像が安置されている。向かいが太子御廟所、周囲は推古天皇陵、小野妹子の墓所であり、まさしくこの時代の全ての人がこの地に眠っている。


三尼公御廟
 境内の南は墓所となっているが、境内に沿うように三尼公の墓が残る。西方院だけでなく、その向こうの太子の御廟を望んでいるのであろうか。


新西国観音御朱印