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か ん し ん じ
観心寺



楠木正成公銅像
山号:檜尾山(ひのおさん)
開基:役行者
本尊:如意輪観音
宗派:真言宗高野山

新西国観音霊場 客番札所
仏塔古寺18尊巡礼 第13番札所
関西花の寺霊場 第25番札所
役行者集印巡り

住所:大阪府河内長野市寺元475
電話:0721-62-2134
拝観料:200円/霊宝館100円
(参拝の際にはご確認ください)


山門
 南海高野線、近鉄長野線、どちらでも同じ河内長野駅に着く。駅からは南海バスで金剛山行きに乗り、観心寺下車。歩いている方もいるが約45分かかるとのこと、山中の道であり距離もあるので歩きはきついだろうと思う。観心寺のバス停から少し東へ行くと門前へ。楠木正成公の銅像が迎えてくれる。


金堂

建掛塔
 文武天皇の大宝元年(701)役小角によって開かれた。最初は雲心寺と呼ばれていた。大同3年(808)弘法大師により北斗七星の勧請、弘仁6年(815)本尊如意輪観音の作成により寺号が観心寺と改称された。更に弘法大師より譲られた真言第2祖道興大師実恵は弟子真紹とともに、淳和天皇の勅命で天長4年(827)より伽藍造営に着手した。

 建武新政後(1334頃)、楠木正成は後醍醐天皇の勅命により現在の金堂を建立。正成も三重塔建立を請願された。しかし延元元年(1336)神戸湊川にて討死、塔の建立は達成されず、現在の1層の塔として残っている。境内開山道奥には正成の首塚がある。

 御本尊如意輪観音は室生寺、兵庫の神呪寺とともに三大如意輪観音といわれ、金堂とともに国宝。建掛塔も1層だけという塔は珍しい。


星塚(破軍星)
 金堂下左手に弘法大師が作った北斗七星如意輪曼荼羅、星塚霊場、というのがある。金堂を中心として、境内、金堂裏側などを回って厄除開運を願うもの。大木が柵で囲まれており、1周7箇所を礼拝する形になっている。日本唯一であり形式ったって何もわからないのだが、珍しいシステムになっている。まあ、平安の初期に北斗七星が特別な星であり、信仰の対象であった、ということぐらいはわかるのだがとにかく珍しい。


後村上天皇御旧跡
 山門の中の右手には後醍醐天皇の皇太子、後村上天皇が約10ヶ月の間、日本の政治を行っていた跡の碑がある。足利尊氏に敗れた後、南朝としてここで政治を司っていた跡が良くわかる、南朝ゆかりの寺である。


新西国観音御朱印

仏塔古寺18尊御朱印

役行者御朱印

関西花の寺花守り