本尊:徳道上人 宗派:高野山豊山派 西国33観音 番外札所
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近鉄大阪線長谷寺駅で降り長谷寺を目指す。その門前町の手前に番外札所法起院がある。きょろきょろしてると見過ごしてしまいそうな、間口の狭いこじんまりとしたお寺である。 斉明天皇2年(656)に播磨の国で生まれた徳道上人は、その不憫な人生の中で仏門に入り、道明上人と共に現長谷寺の基礎を作る。 養老2年(718)病にかかった徳道上人は、病中で閻魔大王の指示により、33の観音霊場の宝印を与えられ、西国33観音霊場巡礼の基礎を作った。残念ながら当時は受け入れられず、宝印は中山寺に納められ、観音霊場中興の祖花山法皇の出現まで待つこととなる。 元来はここまでも長谷寺の境内であったが、今は門前町などにより別寺院として分離され、しかし霊場の番外として整備されている。御廟所であり長谷寺に比べ小さいため、本当にうろうろしていたら見過ごしてしまうが、番外霊場である。 |
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