開基:遍昭僧正 本尊:薬師如来 宗派:天台宗 西国33観音 番外札所
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元慶寺は山科区であるが、分かりにくい場所にあると思う。市営地下鉄東西線ができたので、御陵駅から真南に歩いて1km弱、といっても町並が斜めなので難しいと思う。また山門がご覧の通り目立つのだが、道路から入り込んでいるので、前を通っても通り過ぎるだろう。道をお尋ねになりながら行くと良いと思う。 |
開山の遍昭僧正は桓武天皇の孫である。仁明天皇が崩御されたのを機会に嘉祥3年(850)に出家、比叡山・慈覚大師の門に入り、台密の修行の後、元慶元年(877)に寺を建立した。 さてこの地も花山法皇ゆかりの地である。17歳で65代の花山天皇に就かれたのだが、後の皇位争いに巻き込まれ、騙されるように出家、寛和2年(986)6月23日夜半に元慶寺にて剃髪された。 しかし、法皇は出家の企みなどには気を貸さず、西国霊場の整備の大偉業を成し遂げられた。 |
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